自意識過剰は卒業できない
書店で、『CUT』最新号の“歴史的インディーズ映画50"を立ち読み。
記事自体は、どこかの雑誌(『EMPIRE』あたり? ちゃんとチェックしなかった...)の買い記事っぽく、
なんとなく流し読み。
途中にハサんであった“『CUT』が選ぶオススメインディーズ映画”コラムに大苦笑。
だって、挙げてあった作品全部、この1〜2年で「すごく好き!」と思った作品だったんだもん!
ちなみに、挙げてあったのは。(リンク先はココでの感想エントリ)
- 『リトル・ミス・サンシャイン』(http://d.hatena.ne.jp/akimi/20061223/1166867263)
- 『イカとクジラ』(http://d.hatena.ne.jp/akimi/20061209/1165663010)
- 『サムサッカー』(http://d.hatena.ne.jp/akimi/20061007/1160539578)
- 『君とボクの虹色の世界』(http://d.hatena.ne.jp/akimi/20060424/1145880883)
- 『バス男』(http://d.hatena.ne.jp/akimi/20060319/1142766101)
...なんていうか、自分の「ロキノン的サブカル血」の濃さを改めて痛感。
まあね、若い頃、この雑誌をずっと読んでたわけだし、そりゃしょーがない。
だって、やっぱりこういう世界観の作品が、どーしても好きなんだもん!
...でもまあ。
さすがに私もオトナになりまして、
こういう感覚を声高に胸張って主張したりはしなくなりましたけれど。
でも、これらの作品を好きな自分は恥じないけどね!
だって、やっぱり全部、良い作品だと思うもの。
...と、今、過去ログ見返してたら、
まさに去年の今頃も、同じようなエントリ書いてました。
こうなったら、そんな自分を抱きしめて(笑)、生きていきたいなぁと。